お知らせ

2017.09.15
飲食店用注文伝票

最近、続けて問い合わせをいただいたのが、
飲食店などで使われる注文伝票です。

そうです、注文の時に店員さんが「ビール」とか、「枝豆」とか
「しょうゆラーメン」って記入する伝票です。
ミシン目が入っていて、項目ごとに切り離し、調理場に伝えます。

多くは2枚1組になっていて、50組1冊というタイプが多いです。

今回、お問い合わせをいただいたサンプルを見せてもらいましたが、
少し特徴がありました。
ミシン目に特徴があるタイプで、よく見かけるのはミシン目が10本入るものですが、
そのサンプルは11本入り、内1本はミシン目がとても細かいマイクロミシンを
使っていました。同じミシン目にするのが一般的なので、
ミシン目を1本だけ変えるのは珍しく、なんでかな~と考えたりしました。

もうひとつは、伝票上部ののり付けに特徴があり、がっちりのりが付いていました。
2枚1組ずつはがして使うので、この2枚は上の部分というか、内側に0.5ミリぐらい
のりが付き、簡単にはがれないようになっています。
内側にのりが染み込んでいるイメージです。
ところが、このサンプルはなんと3ミリものりが付いていました!
これは、のり付け作業がひと工程増えているというか、手間をかけて作っていると
予想できます。差別化するためのひと工夫なのかな?と考えたりしました。

ということで、いろいろご相談ください。
分かる範囲でお答えしたいと思います。お問い合わせをお待ちしております。


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