お知らせ

2019.03.11
8年目の3月11日

3月11日午後2時46分、黙祷をささげました。

2011年から8年が経ちましたが、その時のことは今でもはっきりと覚えています。
その日、その時間は納品中で、お客様の建物の中とトラックを行き来して
いたため、気づきませんでした。

すると、社内がざわつき、どんどん社員の方々が外に出てきて、
初めて身体に感じ、地震と分かりました。
他のビルからも人が出てくるのも見ましたが、通常の地震だろうと思い、
次の納品先に向かいました。

車のラジオでは、少し興奮気味に地震が起きたことを伝えていました。
納品が終わり戻る途中、電話が入り、すごいことになっていると聞き、
慌てて戻りテレビをつけると、あのような状況でした。

8年が経ちましたが、何が変わったのでしょうか。
見た目には変化があっても、全く変わっていないこともあるのでは
ないでしょうか。
ただ問題が先送りにされていることも多いのではないでしょうか。
当時は8年後には復興しているという予想もあったように記憶しますが、
現状はどうなんでしょうか。
忘れないこと、自分事にように思い、考えることが大切ではないでしょうか。

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